Mr.D’s Diary -ADHDで捻くれた俺が如何に社会復帰するかの悪戦苦闘記

ADHD当事者が如何に社会復帰してくかのブログ。

ストラテラを飲んだ時に勃たなくなった話。

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ADHDの投薬の際、特に勃起障害など性についての質問が来たり、高い関心が示されているようなので詳しい記事を書こうかと思います。プライベートな非常に恥ずかしいデリケートな部分で私もかなり躊躇はありますが、それによって困る方も多いと思うので、なるべく懇切丁寧に書いていきたいと思います。

私は現在コンサータ45mg(これでもそこそこな低容量らしいがわりと安定している)を服用していますが、その前はストラテラを最大量120mgまで服用していました。ストラテラは不注意などにはかなり効果が高かったです。しかしながら薬価の高さ(3割負担で月ウン万!!)や副作用によって薬を変える事にしました。

実際に私があった副作用としては性欲の減退と焦燥感ですがこれは減退に関しては区切りをきちんとつけられるようになったので僕にとってはむしろプラスに働きました。焦燥感はコンサータ共に多少ある為、医師と相談しつつ上手くコントロールしています。

その際に気になった副作用の1つとして勃起不全がありました。

その際に主に難儀した点は、
・持続性
・多漏
・射精後の排尿障害
の3つです。

とはいえ、勃たなくなった、とはいえ機能的にはそこまで減退を感じた訳ではありませんでした。
完全に勃たなくなる訳ではなく、いわゆる半立ちくらいから始まって最大時の持続時間が減ったように感じます。グラフにすると丁度山なりになるような感覚でした。長度より比較的硬度の持続性を体感として分かりやすく落ちるように感じました。

また多量になるにつれ、所謂"腺液"(なるたけ卑猥な言葉を使いたくないのです我慢のつくやつです)と精液に関して、かなり量が増えます。個人としての体感は1.5倍いや3倍ちかくといっていいくらい腺液が増加しました。また精液に近いような腺液が出てくる為、避妊具の装着がタイミングがうまくいかなくなったり、望まない妊娠へのリスクはやや高まるだろうなと思いました。
また、ADHD本来の性質の不注意から外れて行為に集中出来るようになるせいもあるのか性感がやや増加します。それに関してはメリットと捉えてもいいかもしれません。

上記2点に関しては、基本的に個人で生活をする上では全く問題ありませんでした。むしろ集中力によってQOLに際してはプラスに働く事もあるかもしれません。

しかしながら、この射精後の排尿障害に関してはかなり苦しめられました。

私はわりと射精後トイレに行きたくなるタイプです。しかしその後猛烈に尿意は止まらないのですが、管が開かないのか数分間出ない状態が多々ありました。平時は問題ないのですが、その時だけはかなり苦しめられました。しばらくトイレを我慢しなくてはならない状態になるのでそういう傾向のある方は注意すべき項目です。

そういう意味でかなり私個人に起こった副作用1つを取ってもこの副作用が起こる人に対してのコンプレックスの感じ方や、ライフスタイルによってかなり選択が異なるだろうなと感じました。

デリケートな話題ですので、なかなか医師に相談しにくい内容ではあります。もちろんした方がいいと思うのですが、私もその話は多分していなかったと思います。投薬によって得られる社会的なリターンははかり知れません。しかしながらそのリターンの裏にあるデメリットとの関係を上手く均衡させる事が必要であると感じました。その為の投薬中の環境を作っていく事はADHDを克服する為の課題の1つでありまた手段であると言えます。周囲の人々と共に理解を深めていく事や、自分の身体や生活を鑑みて、私達の"特性"とどう向き合っていくか考えていく必要があるなと感じました。