Mr.D’s Diary -ADHDで捻くれた俺が如何に社会復帰するかの悪戦苦闘記

ADHD当事者が如何に社会復帰してくかのブログ。

インサイドヘッドの冒頭30秒で号泣した話。

インサイドヘットが面白かった。なんていうかなんて言えばいいのかなぁ。とりあえず頭いい映画だった。好き。


笑っちゃうことに、いやほんと笑っちゃうんだけど俺は冒頭5分で泣いた。いやもっと早いなぁ。冒頭30秒くらいでほんとに涙流して泣いた。


ストーリーとしては引っ越しするふつうーの女の子の頭の中で何が起きてるかみたいな話なんだ。頭の中に5人の感情を擬人化したキャラがいてどったんばったんみたいな。ありきたりな映画なんだけどさ。


その冒頭でその主人脳の女の子が産まれるシーンがあるんよ。それとは別に頭の中の登場人物がいて、それは、喜びの感情の擬人化したキャラクターがひっそり誕生するわけ。感情で1番と最初に芽生える感情って喜びの感情なわけよ。そのヨロコビが産まれる瞬間がね、モニターに生まれたてのまだ曖昧な視界で見てる両親の顔が見えてるだけのくらい司令室みたいな所があって、そこを不安そうにゆっくり歩いていくんよ。


でもってその手前に1つのボタンを見つけるわけ。それを押す訳じゃん。そうすると、主人公の女の子の頭の中の操縦席だから、そのボタンを押すと女の子が笑うのがその前に分かって、それをもう押す瞬間とかもう感情移入しちゃってるわけよ。そこから歯車みたいな神経組織っぽい模様の書かれた部品にだんだんだんだん明かりがついていって、部屋の端から、オレンジの球がコロコロころって綺麗に転がっていくんだよね。それがだんだんだんだん下がっていって機械をゆっくり起動させていく。そしてそれが最初の場所に収まって、その中に両親の顔が動画みたく映ってるのが見えて、それが初めての記憶だって分かるわけ。産まれて、一番初めの思い出の出来る瞬間が本当によく表現されてて、このシーンみて、僕はもう号泣してました。最速、ていうか映画で泣いたの初めてかもしれない。


もう今俺が文語的というか書き言葉で書くのをあえて放棄してるのはこれはもう人間の発達をものすごく分かりやすくそして神秘的に描かれすぎてて、もうこれの上をいくものないなと思って開き直ってるのもある。


その後もものすごく色んな事あるんだけど、

感情の芽生え、発達、感情のしくみ、脳の働き、記憶の役割とかイマジナリーフレンドとか思い出の良さまで色んなものがすっごくよく表現されてて良くてさ。ほんと延々泣きっぱなしだった映画でした。久々にいい映画みた。